2014.06.11 : MARZ

ARE YOU HAPPY?

 

 全世界のCLUBをスーパーHOTにしている、
PHARRELL/HAPPYですが、トラブルも起きているそうです。。。

 

火曜、Pharrell(ファレル)のヒットシングル”Happy”のイラン・バージョンを作って

Youtubeなどで公開した男女6人が「ネット上に不愉快なビデオを流布した」として

イラン当局に逮捕された

イスラム国家のイランでは、女性に対し公の場で頭髪を隠す為の

ヒジャブ(スカーフ)の着用を義務付けているが、

ビデオ内では若い女性らがヒジャブなしで楽しそうに踊っており、

これが不謹慎に映ったと見られる。

問題のビデオは1か月以上前からYoutubeなどにUPされていたが、NYタイムズは

「恐らくイラン当局はビデオの存在を気にしていなかったが、

ハフィントンポストなどの米メディアに採り上げられたことで、

問題視するようになったのだろう」

と推測している。

出演女性の1人Nedaは、先月受けたIranWireのインタビューで、

イスラム教のドレスコードを守る為に「ウィッグで自髪を覆った」と断った上で、

「イランの首都テヘランにも元気な若者が

たくさん居るということを多くの人に知らせたかった。
そして、ニュース映像などを通じて

世界中の人がイランに対して持ってるような抑圧的で息苦しい場所というイメージを払拭したかった」

とビデオを制作した意図を語っていた

6人の逮捕が報じられると、

#freehappyiraniansのハッシュタグで世界中から6人の早期釈放を求める声が挙がり

、米ワシントンD.C.在住のイラン人ジャーナリストGolnaz Esfandiariは

「イランはハッピーでいることが罪になる国」

とツイッターでイラン当局を批判し、Pharrellもフェイスブックに

「幸せを広めようとして逮捕されるなんて、こんなに悲しいことはない」

のコメントを残している。

世界中からの支援の声が影響したのか、

逮捕された6人の1人でファッションカメラマンのReihaneは水曜付で

「さっき帰って来たとこ。
私たちのことを心配してくれたPharrellや世界中の皆さん、ありがとう。
みんな大好き」

とインスタグラムで釈放されたことを報告している。

 

色々な文化、歴史があります。

我々日本の様な自由で平和な国はそうそうありません。

みなさん、他の人間を思いやりみんながHAPPYになれるように

進んで行きましょう!!